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テンプレートとは?

テンプレートとは?

テンプレートとは日本語では一般的に「雛形(ひながた)」を意味します。

ですが、Shopifyテーマにおいてテンプレートとは、下記ようなウェブページをレンダリング(表示)するためのものを指します。

  • ホームページ
  • 商品
  • コレクション
  • コレクションリスト
  • ページ
  • ブログ
  • ブログ記事
  • カート

これらテンプレートの切り替えはオンラインストアエディタ上の上部で行えます。

そして、それぞれテンプレート内に「セクション」を加えたり、その設定を行うことでストアフロント(オンラインストア)の各ウェブページのデザインなどを変更を行っていいきます。

それぞれのテンプレートについて簡単に紹介します。

各テンプレート

ホームページのテンプレート

ストアに訪れたお客さまがまず最初に目にすることになるトップページのことです。

最初に目にするところなので、通常ここにはお店やブランドのイメージ、ひと目でどういったお店かがわかるような画像配置やレイアウトを行うと良いでしょう。

画像にはよく[スリックスライダー]などが使われます。

どういった商品があるわかりやすいように、[商品カルーセル][コレクションズ]などのセクションも使います。

また、[記事カルーセル]などを利用し、お店の最新の情報などを届けるのもよく見られます。

「ホームページ」はオンラインストアの顔となるテンプレートページですので、しっかりと時間をかけ構築すると良いでしょう。

商品のテンプレート

「商品」のテンプレートページは個別の商品情報を見るためのページです。

このページでは、同じ商品の他の画像・他のバリエーションの画像・商品の説明・値段といったものが確認できます。また、商品をカートに入れるなどが行なえます。

より商品が魅力的に映るような構築を行います。『MISEル』テーマではいくつかのレイアウトを用意していますので、商品のタイプにあったテンプレートの設定を行うと良いでしょう。

また、同じカテゴリの商品や、その商品一緒に買うと良い他の商品などを「商品カルーセル」などで紹介するのも良いかもしれません。

コレクションのテンプレート

「コレクション」のテンプレートページはコレクションにある商品の一覧を見るためのページです。

(コレクションだけでなくすべての商品を表示することもできます。)

コレクションは、Shopifyの管理画面の「コレクション」で作成しさまざまな基準で商品をまとめることができます。

アパレルであれば、「男性もの」や「女性もの」 または「トレンド」「季節の新着」などでまとめることが多くみられます。

たくさん商品があるようであれば、サイドバーに設置できる。「フィルター」の機能などを活用すると良いでしょう。

またサイドバーにはおすすめ商品や最新の情報を掲載など細かくカスタマイズすることができるので活用してみましょう

コレクションリスト

「コレクションリスト」のテンプレートページでは、上記の「コレクション」の一覧を見ることができます。

 「MISEル」テーマでは自動的に「コレクション」の画像が表示され、クリックすればその「コレクション」のページへ移動することができます。

ページ

「ページ」テンプレートは、Shopify管理画面の「ページ」で作成したページを表示するためのものです。

通常はデフォルトのページとお問い合わせ用のページのレイアウトなどが使われます。

ページは、「デフォルトのページ以外の新規作成したテンプレートも選択できます。そうすることで、ランディングページなどのページも簡単に作成することができます。

ブログ

「ブログ」のテンプレートは、Shopify管理画面で作成したブログ記事の一覧を、ブログごとに表示できるものです。

また 『MISEル』テーマではサイドバーなどを表示してレイアウトを変更することも可能です。

ブログ記事

「ブログ記事」のテンプレートは、ブログ記事(全文)を表示するためのものです。

こちらも「ブログ」同様サイドバーを表示するなどレイアウトを変更することもできます。

カート

「カート」のテンプレートは、カート入れた商品一覧を表示するためのものです。

このページで購入する商品を確認し、レジへ進むから決済(チェックアウト)を行います。

チェックアウト

「チェックアウト」のテンプレートは決済の手続きを行うためのウェブページを表示します。

テンプレートのバリエーション

ShopifyのO.S2.0より複数のテンプレートのバリエーションが簡単に作成できるようになりました。

「商品」や「ページ」などのテンプレートにバリエーションを持たすことができます。

これにより、例えば、「バッグ」という商品と「Tシャツ」という商品を別のレイアウトで表示することが簡単に行えるようになります。

下記のように、どのテンプレートで表示するかはそれぞれの商品の管理画面から選択が行えます。

複数のジャンルを扱うお店であれば、それぞれの商品郡にあった商品の表示レイアウトを行ってみるのもよいかもしれません。