SUGOI Chat を入れた日にやる設定と、最初の1週間の過ごし方

SUGOI Chat:設定は3つ。数分で済みます。

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「(商品名)はいつ届きますか?」— アプリを入れた直後にこの質問を試しても、設定が済むまでは「店舗へお問い合わせください」の案内しか返ってきません。私たちは、導入の初日にすべてを決めなくてよい作りにしました。必要な設定は3つで、どれも数分の作業です。SUGOI Chat(ウープス有限会社が開発し、Shopify App Store に掲載している日本語のAI接客アプリ)は、商品の同期・配送と営業日・テーマへの埋め込みの3つを済ませると回答を始め、最初の1週間はホームの画面を見ながら話し方を少しずつお店に寄せていく設計です。

設定は3つ。済むまで、チャットは具体的な日付を答えません

1つ目は商品カタログの同期です。アプリの「接客設定」を開くと、公開中の商品の同期が自動で始まり、数秒から数十秒で「N商品を同期済み」と表示されます。同期されるのは公開中で価格のある商品だけ。その後の追加や変更は最大1時間以内に自動で反映され、すぐに反映したいときは「今すぐ同期」を押せます。

2つ目は「配送・営業日」の設定です。納期の回答に使う場所で、最初に埋めるのは次の5つです。

  • 店舗のタイムゾーン(例: Asia/Tokyo)
  • 発送元の国コード(例: JP)
  • 配送先の国コード(例: JP)
  • 通常発送目安(注文から何営業日で発送しているか)
  • 標準のお届け日数(発送後、お客様に届くまでの日数)

この5つが揃うまで、チャットは具体的なお届け日を答えず、チェックアウト画面での確認をご案内します。適当な日数で答えて外れるくらいなら、答えないほうがましだと考えているからです。この判断の詳細は、「来月セールになりますか?」に、SUGOI Chat があえて答えない理由に書きました。

3つ目は、テーマへの埋め込みです。アプリの「チャット外観」ページにある「テーマエディターを開く」から、左側の「埋め込みアプリ」で SUGOI Chat のトグルをオンにして保存します。保存すると、ストアの右下にチャットボタンが表示されます。公開するテーマを切り替えたときは、新しいテーマでも同じ操作が必要です。

設定が済んだら、その場で回答テストをする

接客設定の「回答テスト」に「(商品名)はいつ届きますか?」のように、お店の商品名を入れた質問を送ってみてください。管理画面のテストでは商品ページを見ていないため、「この商品」では商品が決まりません。納期の回答には、さきほど設定した営業日数と定休日が反映されます。

このテストは、月ごとの無料回数を消費しません。カウントされるのは、買い物客がストアのチャットで送信したメッセージだけです(1日あたりの処理上限には、テストも含まれます)。設定を変えるたびにここで確かめてから、本番のチャットに反映されたかを見るのがおすすめです。

最初の1週間は、ホームを見ながら話し方を足す

チャットのことば遣いは、標準の話し方で始められます。「接客方針・知識」の画面に標準文が入力済みなので、変えたいところだけ直せばよく、空欄にして保存すれば標準に戻ります。私たちは「うちなら、こう話す」を最初から全部決める必要がないように、この順序にしました。1週間、実際の質問を見てから足すほうが、書くことも減ります。

アプリを開くと、ホームに「ブリーフィング」として昨日の様子が並びます。「昨日のお客様から」は購入者メッセージの件数で、話題別(あいさつ・商品・配送など)に分かれています。会話の中身は保存しておらず、件数は回答のターンを機械的に数えたものです。そこから質問の傾向を読んで、話し方(最大1,200文字)と、お客様に案内してよい店のルール(最大3,000文字)を足していきます。発送のお届け日数を変えるときは、この欄ではなく「配送・営業日」の設定で行ってください。日付の計算はそちらが担っています。

同じ質問が繰り返し届くと、FAQの下書きが自動で提案されてホームに件数が表示されます。中身を確かめて、直すところがあれば直し、公開はお店の側で行います。アプリが勝手に公開することはありません。FAQページそのものの作成・更新は行わないので、ページにも載せたいときはテーマのFAQセクションなどに手動で追加してください。

向かないところ、できないこと

設定していないことは、答えられません。通常発送目安も海外取り寄せも登録のない商品については、納期を聞かれても「店舗へお問い合わせください」の案内だけになります。FAQも、公開したものだけが回答に使われます。画像検索は任意の機能で、新しく導入した店舗ではオフです。見た目で選ぶ商品を扱う店ではオンにしますが、登録できる商品数にはプランごとの上限があります。すべてを自動で済ませたい店には、このアプリは向きません。判断を店主に残す作りだからです。

無料プランは、お客様からの送信が月30回までです。追加料金は発生せず、上限で止まります。有料プランには14日間の無料お試しがあります。設定の手順の詳細は、公開マニュアルのセットアップ手順と機能一覧にもまとめています。

SUGOI Chat のデモストア案内バナー。Shopify のAI接客アプリ

SUGOI Chat は Shopify のAI接客アプリです。使い方は公式マニュアルにまとめています。チャットの動きは、デモストアの「こよみ茶舗」(sugoi-wa.myshopify.com・開くときのパスワードは s)でも試せます。

執筆:ウープス有限会社 SUGOI 開発チーム

 

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